子連れ和歌山・三重4泊5日旅行記|中学生・小学生と巡ったルートと想像以上の長距離移動【2025年12月】

飛行機の窓から見えた富士山と雲海

2025年12月27日から4泊5日、中学1年生と小学3年生の子どもたちと巡った和歌山〜三重旅行。この記事では、5つの記事に分けて書いてきたこの旅行の全体ルートと、実際に感じた移動の負担、きつかった部分、行って良かった場所をまとめています。「このルートが正解」というつもりはなく、あくまで私たち家族が実際に巡った記録として、同じような行程を検討する家族の参考になればと思います。

目次

このルートの前提

仙台空港から大阪国際空港(伊丹空港)へ向かい、空港でレンタカーを借りて和歌山県・三重県を巡りました。祖父母の同行はなく、親子4人での旅行です。宿泊は4泊(中の島1泊、カンデオホテルズ南海和歌山連泊2泊、対泉閣1泊)でした。

4泊5日の全体ルート

日程主な立ち寄り先宿泊先
1日目(12/27)串本SABAKI(マグロ丼)、熊野那智大社・青岸渡寺碧き島の宿 熊野別邸 中の島
2日目(12/28)神倉神社、熊野速玉大社、伊勢神宮内宮、おかげ横丁カンデオホテルズ南海和歌山
3日目(12/29)三段壁洞窟、熊野本宮大社、和歌山城、ワンダーステーキ(夕食)カンデオホテルズ南海和歌山(連泊)
4日目(12/30)高野山金剛峯寺・奥之院赤目温泉 対泉閣
5日目(12/31)帰路のみ―

各日のダイジェストと詳しい旅行記

1日目:那智の滝と、送迎船で渡る宿

碧き島の宿 熊野別邸 中の島へ向かう送迎船
中の島へは、専用の送迎船に乗って向かいます。

串本でマグロ丼を食べ、熊野那智大社と青岸渡寺を参拝したあと、送迎船でしか渡れない宿・中の島へ。送迎船の乗船時間が5分ほどと短く、私たち家族は船酔いすることなく到着できました。旅館に行くのに送迎船に乗るという体験は私たちにとって初めてで、家族みんなの思い出になりました。移動としては、伊丹空港から串本までが一番遠く感じましたが、串本から熊野那智大社、中の島までの移動は比較的スムーズでした。宿での様子は、船で渡る宿|碧き島の宿 熊野別邸 中の島 子連れ宿泊記にまとめています。

2日目前半:538段の石段がある神倉神社

神倉神社のゴトビキ岩へ続く急な石段
538段ある神倉神社の石段。上に行くほど急に感じました

2日目最初に訪れたのが神倉神社です。急な石段を実際にどう登ったか、駐車場の様子などは神倉神社を子どもと参拝|538段の石段を実際に登った体験記に書いています。

2日目後半:熊野速玉大社から伊勢神宮内宮へ

年末に参拝した伊勢神宮内宮
年末の伊勢神宮内宮は、多くの参拝客でにぎわっていました。

神倉神社のあとは熊野速玉大社、伊勢神宮内宮、おかげ横丁を巡りました。年末の混雑ぶりや赤福のぜんざいのことは熊野速玉大社から伊勢神宮内宮へ|子連れ和歌山・三重旅行2日目後半で紹介しています。

3日目:三段壁・熊野本宮大社・和歌山城

冬の海を望む和歌山県白浜町の三段壁

波が打ち付ける三段壁洞窟、厳かな熊野本宮大社、そして年末休館だった和歌山城天守閣。この日の記録は三段壁洞窟・熊野本宮大社・和歌山城へ|子連れ和歌山旅行3日目にまとめています。

4日目:高野山から対泉閣へ

12月に訪れた雪のない高野山金剛峯寺

高野山金剛峯寺・奥之院を巡ったあと、赤目温泉の対泉閣へ。カモシカとの遭遇や滝あかりのライトアップのことは高野山金剛峯寺・奥之院から対泉閣へ|子連れ和歌山〜三重旅行4日目に書いています。

子連れで実際に感じた移動負担

1日目:伊丹空港〜串本〜熊野那智大社〜中の島(送迎船)
伊丹空港から串本までは遠かったですが、串本から熊野那智大社、中の島までの移動は比較的スムーズでした。送迎船は乗船時間が5分ほどと短く、私たち家族は船酔いすることなく、楽しく宿へ向かえました。

2日目:神倉神社の急な石段、伊勢神宮周辺の渋滞、伊勢神宮からホテルまでの移動
妻は途中で引き返し、私と子ども2人で上まで参拝しました。伊勢神宮は年末の渋滞がひどく、内宮のみの参拝となりました。伊勢神宮から和歌山市内のホテルまでは一般道での移動が長く、途中でガソリンスタンドがなかなか見つからず、ガス欠になりかけて焦りました。

3日目:ホテルから三段壁への移動、三段壁・熊野本宮大社・和歌山城の巡回
ホテルから三段壁までの移動は想像以上に時間がかかり、和歌山県の広さを実感しました。

4日目:高野山の山道、大門周辺から奥之院方面までの徒歩移動
山道のカーブで小学3年生の息子が車酔いし、途中で吐いてしまいました。徒歩移動でも「疲れた」を何度も口にしていました。

5日目:空港までの移動
移動のみで、特に大きな出来事はありませんでした。

日程上きつかった部分

特にきつかったのは、伊勢神宮周辺の年末の渋滞、伊勢からホテルまでの長距離移動(給油場所が見つからず焦った場面を含む)、そして高野山の山道での車酔いの3つでした。渋滞と人の多さで伊勢神宮は外宮まで回りきれず、車に酔いやすいお子さんがいる場合は酔い止めを準備しておくと安心だと感じました。

行って良かった場所

中の島の展望台から見た熊野灘の景色
宿の展望台から眺めた熊野灘。家族の印象に残った景色です。

今回の旅行で一番良かったのは、中の島の宿でした。送迎船で宿へ向かう時間も、普段の宿泊では味わえない特別な体験でした。宿全体の印象もとても良く、旅行後には家族で「また必ず行こうね」と話したほどです。ほかにも、高野山で偶然出会ったカモシカや、対泉閣近くの赤目四十八滝「滝あかり」のライトアップ、中の島の子ども用ハンバーグやワンダーステーキのお肉も、家族の印象に残っています。

断念した場所と、次回変えたいこと

12月29日に和歌山城を訪れましたが、天守閣は年末休館の期間に当たっており、内部には入れませんでした。訪問日が決まった段階で、休館日まで確認しておけばよかったと感じています。伊勢神宮も渋滞の影響で内宮のみとなり、外宮へは行けませんでした。

これらを踏まえて、次回同じ方面を巡るなら、大阪国際空港(伊丹空港)だけでなく、中部国際空港(セントレア)を利用するルートも比較したいと考えています。また、伊勢神宮周辺は渋滞を見込んで時間に余裕を持たせること、ガソリンは早めに給油しておくこと、車に酔いやすい子どもがいる場合は酔い止めを準備しておくことも、次回への備えとして意識したいと思います。

同じルートを検討する家族への注意点

今回は全日程晴天でしたが、神倉神社の石段はかなり急で、雨天時はより大変になりそうだと感じました。体力や歩行に不安がある方、赤ちゃんを抱っこ紐で連れて行く場合は、無理のない範囲での参拝を検討した方がよさそうです。また、和歌山城のように休館日が決まっている観光地もあるため、訪問前の確認をおすすめします。移動距離については、和歌山県は地図で見るより実際の移動時間が長く感じる場面が多かったので、行程には余裕を持たせることをおすすめします。

このルートが向いている家族・行程を調整した方がよい家族

移動距離が長く、車での長時間移動や山道、階段のある参道が続く行程です。寺社仏閣めぐりや自然を楽しめる家族、長距離移動や歩く時間も旅の一部として楽しめる家族には向いていると思います。一方で、移動時間の長さが負担になりやすい家族や、階段・坂道の多い場所を避けたい場合は、行程を絞るか、日程にゆとりを持たせることをおすすめします。

※この記事は2025年12月の旅行体験に基づいています。施設の営業状況や料金などは変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイト等でご確認ください。

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この記事を書いた人

中学生と小学生の子どもと、家族で国内旅行を楽しんでいます。実際に泊まった宿や訪れた場所で感じたことを、家族旅行の思い出としてありのままに綴っています。

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